(特非)ACT・人とまちづくり

ケアプランは当事者主権で
ケアプランは当事者主権で

「(特非)ACT・人とまちづくり」は、独立型の居宅介護支援事業(おもに介護保険のケアプラン作成・点検)を行う福祉NPOです。

いままで(特非)アビリティクラブたすけあい内の事業でしたが、都内8箇所のケアマネージャ-達が、新しい団体を立ち上げることになりました。地域のワーカーズ・コレクティブ(労働者の協同組合)として、地域密着のまちづくりを今まで以上にすすめるためです。自立した個人の尊厳を守ることを大切に、利用者の自己決定を最優先にケアプランを作成し、見えてくる課題を地域とともに解決することをめざしています。

東京CPBは審査の結果、立ち上げに必要な最初の人件費と運転資金、総額1,000万円を新たに集め、融資することを決めました。

7月末に呼びかけ、団体で働くメンバーはもちろん、理念に賛同する多くの人たちから出資金を集めることができました。87%達成の9月22日に融資を実行。そして10月6日に、ついに目標の1,000万円を集めることができました。

これから東京CPBは、「100%ともだち融資団」の意義を深めるために、融資先(特非)ACT・人とまちづくりと出資者たちが「お金のつながりからお金以外のつながり」を持つことができるようなお手伝いをするつもりです。

 

~ 「(特非)ACT・人とまちづくり 100%ともだち融資団」のための

                 出資金が100%集まりました! 2014年10月6日 ~

 

2014年、東京CPBは、特定の団体のために新しい個別の財源をつくり融資する、「東京CPB100%ともだち融資団」をスタートさせました。

団体にとっても、東京CPBにとっても、有利な条件で融資することができます。

出資する人には、自身の興味関心に沿ってお金を生かせるメリットがあります。

「あなたのお金に意志をもたせませんか?」「意志あるお金の生かし方はここにありますよ」と東京CPBを、また第1号となった「(特非)ACT・人とまちづくり」の事業の独自性や先駆性を知っていただく、またとないチャンスでもありました。
「東京CPB100%ともだち融資団」を上智大学の藤井良広教授が紹介してくださいました↓↓

http://financegreenwatch.org/jp/?p=46365


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